Semi-Beautifulも敬語だったんだ(!)
昔、日本で聞いた落語に、ちっとも持てない男が女の子に持てるには、
ほめあげろ、何でもいいからほめて、ほめて、ほめまくれと指南された話があります。
そしてその男、またしてもしょんぼりとお戻りの様子。
一体、どうほめたんだと聞かれて言うに、
‘いや、だからね、ほめようと思って鼻を見ると団子鼻だし、
眼は三白でさ、しょうがないから、
君って太ってるわりに汗かかないねってほめてやったらまた振られちゃった・・’
だって!
アッタリメーだろ。
そんな時は、じわーと優しく英語でささやきかけるんですよ、先輩!
“ You know. You’re so semi-beautiful. “
ってね。
決してブスなんて口にしちゃいけない。
禁句です!罪です!
ちゃんと準美人つまり、
セミ・ビューチフルにしてあげましょうよ。
ソクラテスいわく、
“ Beauty is only skin deep. “
美女としこめ(醜女)は皮一重だと。
うーん、哲学的だ。
こんなことちょぼちょぼ英語で習うとは。
フィロソフィーだ!