Be a detective.(5年後の受験生へ)              ~英語はちょぼちょぼが一番~

Be a detective.(5年後の受験生へ)


英語の長文ってきっときらいだよね? 

見ただけで後回し? Bonk!



え~、文章の区切り、段落のことをパラグラフと言いま~す。

知ってたか!

将来の大学受験に備えて、今からディテクティブになっておこう。

長文のゲンバでは、証拠をサッと探しだす刑事がカッコいいんだぜ。



キミの目の前に英文がめまぐるしく並んでいたとする。

段落1)brabraa mother brabrabrabra Brabrabeabrabrabraaa apple brabra
Brabra orange brabra shopping brabrabrabrabra sweet brabrabra.


段落2)brabrabrabrabrabrabra Brabrabeabrabrabraaa apple brabra
Brabra Newton brabra fallen brabrabrabrabra sweet brabrabra


段落3)brabrabrabrabrabrabra Brabrabeabrabrabraaa apple brabra
Brabra an arrow brabra brabrabrabrabra hit in the brabrabra



段落1で何がわかる? キーワードにmother, apple, orange, shopping
見えるのでこれは多分、街中の買い物風景のことかなと勘をつけよう。



段落2で何がわかる? キーワードにapple, Newton, fallenときたら、たぶん
落ちるリンゴから定理を見つけたニュートンのことじゃないかとお勘をおつけ。



段落3で何がわかる? キーワードにapple, an arrow, hit in the,と気づいたからには、
きっとウイリアム・テルのお話かなんかだろうと推理するんだ。




つまり、長文はながそ~に見えても小さな段落の連続体だろ。

さっとなぞって知ってる単語だけで、あ~だこ~だと勝手に連想すればいい。

答えはなんだろうなんてお利口になっちゃいけないよ。

自分のストーリーで遊ぶんだ。

この連想ってか、ソ~ゾ~することってめちゃくちゃ英語が楽しくなるよ。



このとき、キミは長文の呪縛(じゅばくって読むんだぞ)から解放されて

英語の羅列なんか、恐ろしくも何ともなくなってくること請け合いさ。



え? アタシは何を想像するかって? 

このbrabrabrabraからかい?


そりゃ、あなた、その、あれでしょ。

Braってその、丸いカップとカップが二個つながっててぇ、

その、DとかEとかサイズがあってぇ・・ボヨ~ンと

適度にやわらかくって!! 

イヒヒ・・ ジュバクのカイホーですな!?



いいんです、そんなことは。
君たちこどもには目に毒。夢のまた夢。Bonk!


Remember. 英語であれなんであれ、要はちょぼちょぼが一番なんです。