My name is 大野マトピア
さてお立会い。
この大野マトピアさんは、 むくつけき男性であろうか、
それとも、カワユイおなごじゃろか?
ブブー!
You guessed it wrong. でござる。
マトピアさんはねえ、
いろんな音を運んでくれる妖精のことなんだと。
知ってた?
O’nomatopoeia(オーノマトピア)
を英語辞書でひいてごらん。
ギリシャ語のOnomaで名前、
Poieoで作るの語源、
つまり擬態語だって
味気な~く書いてあるから。
一度は読んでごらん。
マトピアが英語を追っかける
君たちに言いたいことはそんなんじゃない。
英語は風と同じだよ。
大空を吹き渡る妖精なんだから、
いつも耳を澄まして聴こえた音(英語)を
すぐさまマネっこしなきゃ、
どっかへ行っちゃうよ・・
マトピアは言いました。
リズムや強弱まで聴こえた通りにね。
文字を見ちゃいかんぜよ・・とまでね。 (なぜに高知弁?)
畑で牛さんは何と鳴く?
モーッと鳴く。
いえいえ、それは文字表現。
牛って、実は、<んモーッ>て発音していません?
んモーッって。
これは完璧にマトピアのいたずらだね。
アメリカ人には犬はワンワンじゃなく、
Baw Baw(バウバウ)
と聞こえるらしい。
猫ちゃん?
Meow Meow (ミャオミャオ)。
んーん。
カワユイ!!
ほんとにそうなの?
ってうちの犬に尋ねましたら、
あいつTVを見ながら・・
“そんなの関係ねえ!”だって。
マトピアもちょぼちょぼ英語をほっとくと
・・噛まれるぞ!